ワークライフバランス
ワークライフバランスについての考え方
当社グループでは、従業員一人ひとりが、成長し豊かな人生を送ることを大きな目的とし、ワークライフバランスの実現に取り組んでいます。
一人ひとりが豊かな人生を送るためには、会社や家庭での役割を果たし、魅力的な人になることが大切です。従業員一人ひとりがそれぞれのワークライフバランスについて真剣に向き合う機会を作るとともに、時間の創出への取り組みや育児支援など様々な制度の充実を進めています。
2009年度は、育児休業の際に業務を後任者に安心して引き継げるようにするための地域職サポート異動制度、配偶者の転勤の際に異動を希望できる配偶者異動制度を導入しました。
子育ての支援
当社では、子育てと仕事を両立できる雇用環境の整備を進めています。2009年度の当社の育児休業取得者数は38名(内、男性9名)でした。
2009年度は、業務のスムーズな引き継ぎと安心して育児休業を取得できる環境にするため、「地域職サポート異動制度」を導入しました。これは本来転居をともなう異動のない地域職の従業員に、一定期間の転居を伴う異動を依頼できる制度で、本人の承諾により、他のエリアの地域職に一時的に後任として異動してもらうことができます。
また、厚生労働省の制定する次世代認定マーク「くるみん」について、2007年に続き、2009年にも取得をしました。今後も従業員が、安心して子育てができる環境づくりを支援していきます。
出産・育児を応援する制度や贈り物
育児休業取得者数 | |||||
| 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 男性 | 0名 | 2名 | 2名 | 8名 | 9名 |
| 女性 | 1名 | 4名 | 14名 | 15名 | 29名 |
| 対象:キユーピー(株) | |||||
従業員が自分の時間を創出していくための取り組み
会社や家庭での役割を果たし、魅力的な人になっていくためには、一人ひとりが仕事の時間だけでなく、自分のための時間を創出していくことが大切になります。当社では、従業員が自らの考えで時間を創出していけるように、所定外労働時間の削減及び年次有給休暇取得の促進に取り組んでいます。
時間創出のための方策は、仕事の内容によっても異なってくるため、各事業所ごとにそれぞれの事情に合わせた個別の取り組みを進めています。
主な取り組み
- 管理職を対象とした研修の中で、労働時間管理、有給休暇の取得促進に関する項目を取り入れ、意識改革を進めるとともに、啓発を図っています。
- 営業部門の一部(名古屋支店)と人事本部で、フレックスタイム制度を試験的に導入しています。
- 年初に従業員一人ひとりが休暇の予定を申請することにより、計画的な有給休暇の取得を進めています。
- 従業員が自分の生活をサラダに見立てる「ワークライフサラダ」により、現状と理想のワークライフバランスについて考えるきっかけ作りをしています。
有給休暇取得率 | |||
| 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 |
|---|---|---|---|
| 45.8% | 44.9% | 56.4% | 50.4% |
| 対象:キユーピー(株)社員 | |||
従業員の多様なライフプランの支援
従業員一人ひとりが充実した人生を送るために、従業員自身がライフプランを考える機会や、ライフイベントのニーズにあわせた働く機会の提供を進めています。
主な取り組み
- 今までの生活の振り返りや自分らしい生き方を考える「ライフプラン研修」を1991年から実施しています。
- 育児休業ではなく、一旦退職して子育てに専念したい従業員の復帰を支援する「ウェルカムバック制度」を2007年より設けています。
- 配偶者の転勤の際に、転勤先のエリアへの異動を希望できる「配偶者異動制度」を2009年より導入しました。
![キユーピーグループ 社会・環境報告書2010[フルレポート]](/csr/common/images/head.gif)


